そもそもコーヒーって?

コーヒーノキという実のなる植物

一般的に飲まれているコーヒーは、正式にはカタカナで「コーヒーノキ」と書かれアカネ科の植物の実の中に入っている“種子”部分を焙煎したもの。

コーヒーの木のあゆみ

コーヒーとして知られている飲み物はコーヒーの種子部分。コーヒーの果実や葉などを食品として使用する習慣は18世紀と19世紀には広く知られていましたが、国際貿易によって豆が商品として注目されるようになった過去100年間で失われてしまったのです。

葉、チェリー、花、パーチメント、シルバースキンなどは現在では「コーヒー廃棄物」や「副産物」と呼ばれています。しかしコーヒー豆とされる種子も見方を変えれば副産物と言えます。
実際にはコーヒーノキにとって副産物というものはなく、これらすべてが主役となり得るのです。

ここ数年、コーヒーの木をまるごと活用する研究への関心も高まっています。